虚弱体質と悪人との出会い

体験談・トラブル解消までの記録

(続)結婚相談所に多いあきえ夫人タイプの経営者【婚活市場のサイコパス2】

最近の結婚相談所は、
あきえ夫人が、居酒屋「うず」をスタートする感覚で、
スタートしている。

IBJに上納金を払っていくスタイルなので、
キャリアや資格は必要ない。

キャリアも、
セルフブランディング?という感じなので、一瞬、すごそうに見える。

そのため、
〇〇会社勤続〇〇年
〇〇大学 心理学科卒業
と、履歴書にかけるような略歴ではない。

だいたい、
有名大学の社会人大学院(だいたい誰でも入れる)
とか、
〇〇カウンセラー(新しい系)
相談実績 〇〇人、
〇〇で、一位とかだ。

ついでに、
口コミも「自分で入力できる箇所」に書かれている。
1000円、2000円で書かせる人もいるが、
ちなみに、アメーバブログ愛好者が多い。

そこで、
だいたい、
「タロットカード診断」と「相性占い」「心理診断」もメニューにいれているケースがある。
だいたい、この手のタイプは、スピリチュアルが大好きだ。

しっかり勤務した経験はない場合もある。

アイデンティティは、50歳でも60歳でも
・自分は専門家または起業家
・自分はファンが多い
・自分はセンスいい
・自分は夫に愛されている
という感じだ。

そのため、普通の感覚の人は、相談に行って、空気を読んでしまい、
相手を持ち上げる必要にせまられることもある。

事務所を持たずにも開始できるので、
経営が低コストでできるので、趣味の教室を開く感じだと思っている。

だいたい、2年~10年以内の人は、凄腕のオーナーではなく、
あきえさんが居酒屋をやっているイメージに近い。

とはいえ、
極度に、「オシャレ」「異性との関わり」が未経験のまま、
30代、40代、50代にいたる人は多くて、
そういう人に、異性への対応をレクチャー?している。

たとえば、
「男性にボディタッチ」
「聞き上手になりましょう」
「写真で着る服は何色」
と指定してくる。

K室母のタイプをイメージしてほしいが、
男性のたぶらかし能力?のさわりを伝授している感じだ。

付け焼刃テクでも、結婚してしまえば、
「今後、健全な関係を維持できるか」は、相談所にとってはどうでもよく、
相談所は、「成婚」しかみないので、「長い目での相性」は見ていない。

(つづく)