労基法を知らない経営者の傾向 【試用期間を面接扱い「番外編」】
誰でも起業できる時代です。
【労基法を知らない経営者】
そのため、
法律違反というよりも、
労基法の最低限のルールそのものを知らない経営者が増えています。
小規模のなかでも、
長年のなあなあまあまあが通用する事業の組織
立ち上げた勢いでごまかして対応している組織などは、
かかわりを持つ前に注意したほうがいいと思います。
【社員は人間だと思っていない経営者】
結構なご年齢の経営者
若手だけれど、古い気質の経営者など、
仰天するような体質がまかりとおってきたので、
「保険に入れる」「雇用契約」など、普通のことを言うと、
「この図々しいものめ！！」という扱いになります。
★ 士業が顧問していても…
そんな会社にも、
税理士や、社労士、弁護士が関わっていることもあります。
士業といえども、
ろくな人しか関わっていない場合か、
士業の人自身が、あえて手を抜いて、
自分にリスクが来ないように見定めて、のらりくらりと対応しています。
（つづく）
