結婚相談所に多いあきえ夫人タイプの経営者【婚活市場のサイコパス1】
昔ながらの結婚相談所は、まず、存在しないと思ったほうがいい。
相談所は、いまや、結婚相談所連盟・IBJという会社が牛耳っている。
登録者の情報は、IBJという会社が「元締め」である。
そのため、
大部分の個人経営の結婚相談所は、資金や専門知識を準備しなくても、開設できる。
会員が増えて、会員の活動に合わせて、IBJに上納金?をおさめる形だ。
そのため、
入会金や月会費のほかに、
見合いのたびに5000円から1万円を払い、その何割かが、IBJに入り、残りが相談所に入る。
すなわち、
自分のいろんな情報は、何万もの怪しい相談所でも閲覧できてしまうともいえる。
しかし、相談所は最後の砦だと思って加入する人は多い。
結局、励まし係というべき(自称)カウンセラーという名の営業担当はいるが、
IBJの個人情報でマッチングさせているだけなので、
たとえ、オタク婚活の虎の穴とて、同じIBJシステムを活用している。
実際には、IBJも含め、
ウェブ上で、写真・年収・学歴・年齢付きの情報で
一方は申し込み、一方がうける形で、
マッチングしたときだけ、お見合いにいたる。
この写真がまた、男性の「奇跡の一枚」には、写真家の腕に感嘆する次第だ。
その話は置いておいて…、
IBJ加盟の結婚相談所には、
女性は、あきえさんタイプ、小室母タイプ、
ときに
男性は、営業がうまいが支配的タイプ
がいる。
(つづく)